* ワンダーランドなFXと園芸 *
こだわることなく、まったりとやってゆきます。
2008/09/07 Sun.
FXオプション デモ計画(レンジバージョン)
Posted on 06:43:53
いつも、読んでくださって、<(_ _*)> アリガトォ
---------
鷹くん鳩ちゃんの金融市場よもやま話 さんのところが、オプション話題を更新してくださっていて。
前に、オプションを利用するなら、動かない相場(=レンジのことのはずw)でも、利益があるので良いと書かれてあったし、
本にも、レンジ相場と呼ばれる時は、年間の3分の2ほどあると書いてあった。はず(笑)
なので、とっかかりは、レンジ相場でオプションをどう利用するか?から、リアルに想像してみようかな?とは思っていて・・・
ふと。一応、私の中で来週はレンジじゃないかと思ってるので、じゃあ、ちょいとリアルに近く想像してみましょうかと・・・
ただ、いまいち どころか、いまさん ぐらい、わからないことがあるので、どこまで想像できるものやら (゚ー゚;Aアセアセ
------------
で。私の中で、108-106円の間じゃなかろうかと思っているのだけれど、よく考えたら、2円も値幅があったら、レンジとは呼ばないのかな?^^;
まぁ良いや(笑)
で。ほんとにトレードするなら、安全確実なところが良いのだろうけれど、デモなので、損するなら、何がどうなったら、どれぐらい損するのかも見てみたいな。と思うので、もうちょっと予定の値幅を狭めてみて・・・
じゃあ、先週終値弱の、107.50-106.50の1円の幅にしてみる。
で?確か、「売り手」になるのが良いはず。
売り手は、コールでもプットでも、利益は最初のプレミアム代だけで、損失は無限大。のはず。
だけれど、逆に言えば、最初に、プレミアム代をもらえる分、とんでもない時にエントリーをしなければ、利益を残せる可能性も高いはず。
で、ボラティリティとか、どこをどう見たら良いのかわからないものの・・・
yahooニュースによると、今、ボラティリティは、高水準だそうで。
ボラが高い時は、プレミアムも高い=割高中。
もし、このままボラが上がれば、損するかも?だけど、ボラも上がりっぱなしはなく、いつか下がるそうなので、今既に高いなら得する可能性が高い。
レンジ相場予定ということは、ボラは下がる予定で・・・
変に何日も様子見ずに、先週の動きの名残のある月曜日に、ストラテジーを建てるのが良いのかな?
とりあえず。
「コール売り」は、円高希望
「プット売り」は、円安希望
のはずで。
すると、107.50に来たら、次下げる予定で、「コール売り」
106.50に来たら、次上げる予定で、「プット売り」
を、すれば良いということ?
で。オプションは、いろいろ決めなくちゃいけなくて・・・
数量・満期日・権利行使価格
以上かな?
数量は、いろいろと計算しやすそうなので、「10.000」にしておこう。
だから、1万ドル分扱うってこと?かしら?
権利行使価格は・・・
「売り手」になる&満期日まで持たない
なら、時間的価値の高いのを優先ということで、ATMというのが良いはず。
なので、SVC証券のトレード画面を開けると、行使価格が107.75になっているし、ほぼ同じ金額なので、そのままで参考にして・・・
画面そのままなので、画像UPしておこう。

次に、満期日。
「売り手」になる時は、プレミアムをもらえる。
満期日までの期間が長い方が、プレミアムは高いけれど、タイムディケイの影響で、満期日前にプレミアムが急激に落ちやすいので、期間を短く設定した方が、良かったはず。
で。とりあえず、先週の終り値で、値が止まってて、スポットレートが、ビッド 107.722・アスク 107.758、になっていて。
上にも書いてたみたいに、権利行使価格を、107.75のままとして・・・この水準なら、コール売り予定なので・・・
タイプをコールにしたまま見てみると・・・
9/8 ビッド 0.41 セータ -1,127 jpy
9/15 ビッド 0.89 セータ -506 jpy
10/8 ビッド 1.55 セータ -234 jpy
11/8 ビッド 1.99 セータ -141 jpy
らしい。
てことは。9/8を満期日にしたとしたら、最初にもらえるプレミアムが、4,100円で、1日保有していたとしたら、1,127円分値下がりする。はず。
ただし、これは、現時点より、ボラティリティが上がらないとか、スポットレートが上がらない(=プレミアムの本質的価値が上がらない)のが条件のはず。
なので、単純に、もし、明日、この状態で、コールを売ったとして、そのまま明後日になったとして、その状態で決済(反対売買)したとしたら、最初のプレミアム代(4,100円)+タイムディケイ(1,127円)で、5,227円利益?
それにならうとすると・・・
11/8満期日にしておけば、確かにタイムディケイでの変化率は、大分、小さくなるようだけれど、最初に、19900円もらえるわけで、1日持ってたとしたら、19140円になるのなら、どちらにしても、途中で、決済するんなら、ある意味、証拠金さえ余裕綽々にあって、多少の価格変動やらにも耐えれるなら、満期日が長い方がお得なんじゃないのかしら?
証拠金使用率が違う?から、リスクが違うのかな?
逆に、スポットレートが不利な方へ動いた時(今回なら、予定レンジよりはみ出した時)は、どう対処するのか?
ヘッジするストラテジーを持つのか?
ヘッジ用にスポット取引するのか?
損切るのか?
とかを、考えておかないといけないぽいけど、デモだし、始めての計画だし、混乱するので、やめておく。
で?
どうも成行注文しかできないようなので、いざ、相場が動きださないことには、発注はできないみたいなんだけど。
じゃあ、相場が動きだしたら、単純に、107.50辺りに来たら、コールを成行売りして、106.50辺りに来たら、、プットを成行売りしたら良いということ?
じゃあ、決済は、いつするのが良いんだろ?
スポットレートが変われば、プレミアムも変わるはずで、じゃあ、円高へ向かったら、決済すれば良いのかな?
すると、普通のFXで言う、デイみたいにするってことかしら?
するとすると、普通のFXもデイでしてたら、とってもとっても忙しい&混乱しそう^^;;;
それか、もし今のこの価格で、コール売りをしたとして、1日持ってて、結果、この価格と同水準だったとしたら、そこで決済すれば、1,127円分、安くなってるはずだから、じゃあ最低1日持てば良い?
それに、決済の仕方もわからないぞ(笑)
口座状況画面から決済するのかな?
それにそれに、成行注文しかできないってことは、画面をずっと見ておかなくちゃいけない?
もし、損切りや、ヘッジしたくなったとしたら、トレード画面を立ち上げて、ササッと対応しなくちゃいけない?
それ以前に、予定のレートになるまで、じっと待って、成行発注or決済しなくちゃいけない?
なら、PCの前にいれない時にレートが動いたら、どうする?
結局、必要証拠金はいくら?
スポットレートの値幅を基準に、トレードの計画をたてたのは良いけれど、割安とか割高とかも、大事だったはず・・・
だけど、どこでわかるの?
観察して、スポットとプレミアムの動き方とかをチェックしなくちゃいけない?
途中で、ふと、この計画みたいに、スポットレートの価格変動に合わせて、ストラテジーを建てたり、決済したりするなら、
同時に、コール買いとプット売りも持てば、ヘッジにもなるし、良いんじゃないの?と思ったけれど、
よく考えたら、買い手になる時は、プレミアムを払わなくちゃいけないわけで。
通常の為替差損益を取るような感じでトレードするなら、普通のFXでしてりゃ良いわけだから、その発想は却下。
もともと満期まで、持つつもりがないんだから、もし、予定より、逆行して価格が動いた時(予想レンジからはみ出した時)は、なにも、もらったプレミアムより、高いプレミアムを払って、ヘッジ用の逆ストラテジーを持たず、損切る方が良いのかしら?
それか、例えば、上昇トレンドへ動いてしまったとして、そうやって、明らかなトレンドが発生したと判断できた時は、「プット売り」は持ってるはずで、
すると、「コール買い」で、少々プレミアムを高く支払ったとしても、その前の「コール売り」と「プット売り」でもらっているプレミアムで、相殺、もしくは、ちょっとぐらいは利益になるのかな?
などなど。
疑問だらけ (T▽T)アハハ!
まぁ、普通のFXは、今、ライブ口座でトレードしてるから、それに響かない程度に、オプションの観察&デモ取引してみよっと。
とりあえず、
107.50辺りで、コール売り、106.50辺りで、プット売り。
権利行使価格もATMとして、上記と近いところ。
数量10.000。
満期日、1週間後の9/8と、2か月後の11/8
にしてみよっと。
できるかな?(; ̄ー ̄川 アセアセ
発想自体、間違ってたりして (o_ _)ノ彡☆ポムポム
---------
鷹くん鳩ちゃんの金融市場よもやま話 さんのところが、オプション話題を更新してくださっていて。
前に、オプションを利用するなら、動かない相場(=レンジのことのはずw)でも、利益があるので良いと書かれてあったし、
本にも、レンジ相場と呼ばれる時は、年間の3分の2ほどあると書いてあった。はず(笑)
なので、とっかかりは、レンジ相場でオプションをどう利用するか?から、リアルに想像してみようかな?とは思っていて・・・
ふと。一応、私の中で来週はレンジじゃないかと思ってるので、じゃあ、ちょいとリアルに近く想像してみましょうかと・・・
ただ、いまいち どころか、いまさん ぐらい、わからないことがあるので、どこまで想像できるものやら (゚ー゚;Aアセアセ
------------
で。私の中で、108-106円の間じゃなかろうかと思っているのだけれど、よく考えたら、2円も値幅があったら、レンジとは呼ばないのかな?^^;
まぁ良いや(笑)
で。ほんとにトレードするなら、安全確実なところが良いのだろうけれど、デモなので、損するなら、何がどうなったら、どれぐらい損するのかも見てみたいな。と思うので、もうちょっと予定の値幅を狭めてみて・・・
じゃあ、先週終値弱の、107.50-106.50の1円の幅にしてみる。
で?確か、「売り手」になるのが良いはず。
売り手は、コールでもプットでも、利益は最初のプレミアム代だけで、損失は無限大。のはず。
だけれど、逆に言えば、最初に、プレミアム代をもらえる分、とんでもない時にエントリーをしなければ、利益を残せる可能性も高いはず。
で、ボラティリティとか、どこをどう見たら良いのかわからないものの・・・
yahooニュースによると、今、ボラティリティは、高水準だそうで。
ボラが高い時は、プレミアムも高い=割高中。
もし、このままボラが上がれば、損するかも?だけど、ボラも上がりっぱなしはなく、いつか下がるそうなので、今既に高いなら得する可能性が高い。
レンジ相場予定ということは、ボラは下がる予定で・・・
変に何日も様子見ずに、先週の動きの名残のある月曜日に、ストラテジーを建てるのが良いのかな?
とりあえず。
「コール売り」は、円高希望
「プット売り」は、円安希望
のはずで。
すると、107.50に来たら、次下げる予定で、「コール売り」
106.50に来たら、次上げる予定で、「プット売り」
を、すれば良いということ?
で。オプションは、いろいろ決めなくちゃいけなくて・・・
数量・満期日・権利行使価格
以上かな?
数量は、いろいろと計算しやすそうなので、「10.000」にしておこう。
だから、1万ドル分扱うってこと?かしら?
権利行使価格は・・・
「売り手」になる&満期日まで持たない
なら、時間的価値の高いのを優先ということで、ATMというのが良いはず。
なので、SVC証券のトレード画面を開けると、行使価格が107.75になっているし、ほぼ同じ金額なので、そのままで参考にして・・・
画面そのままなので、画像UPしておこう。

次に、満期日。
「売り手」になる時は、プレミアムをもらえる。
満期日までの期間が長い方が、プレミアムは高いけれど、タイムディケイの影響で、満期日前にプレミアムが急激に落ちやすいので、期間を短く設定した方が、良かったはず。
で。とりあえず、先週の終り値で、値が止まってて、スポットレートが、ビッド 107.722・アスク 107.758、になっていて。
上にも書いてたみたいに、権利行使価格を、107.75のままとして・・・この水準なら、コール売り予定なので・・・
タイプをコールにしたまま見てみると・・・
9/8 ビッド 0.41 セータ -1,127 jpy
9/15 ビッド 0.89 セータ -506 jpy
10/8 ビッド 1.55 セータ -234 jpy
11/8 ビッド 1.99 セータ -141 jpy
らしい。
てことは。9/8を満期日にしたとしたら、最初にもらえるプレミアムが、4,100円で、1日保有していたとしたら、1,127円分値下がりする。はず。
ただし、これは、現時点より、ボラティリティが上がらないとか、スポットレートが上がらない(=プレミアムの本質的価値が上がらない)のが条件のはず。
なので、単純に、もし、明日、この状態で、コールを売ったとして、そのまま明後日になったとして、その状態で決済(反対売買)したとしたら、最初のプレミアム代(4,100円)+タイムディケイ(1,127円)で、5,227円利益?
それにならうとすると・・・
11/8満期日にしておけば、確かにタイムディケイでの変化率は、大分、小さくなるようだけれど、最初に、19900円もらえるわけで、1日持ってたとしたら、19140円になるのなら、どちらにしても、途中で、決済するんなら、ある意味、証拠金さえ余裕綽々にあって、多少の価格変動やらにも耐えれるなら、満期日が長い方がお得なんじゃないのかしら?
証拠金使用率が違う?から、リスクが違うのかな?
逆に、スポットレートが不利な方へ動いた時(今回なら、予定レンジよりはみ出した時)は、どう対処するのか?
ヘッジするストラテジーを持つのか?
ヘッジ用にスポット取引するのか?
損切るのか?
とかを、考えておかないといけないぽいけど、デモだし、始めての計画だし、混乱するので、やめておく。
で?
どうも成行注文しかできないようなので、いざ、相場が動きださないことには、発注はできないみたいなんだけど。
じゃあ、相場が動きだしたら、単純に、107.50辺りに来たら、コールを成行売りして、106.50辺りに来たら、、プットを成行売りしたら良いということ?
じゃあ、決済は、いつするのが良いんだろ?
スポットレートが変われば、プレミアムも変わるはずで、じゃあ、円高へ向かったら、決済すれば良いのかな?
すると、普通のFXで言う、デイみたいにするってことかしら?
するとすると、普通のFXもデイでしてたら、とってもとっても忙しい&混乱しそう^^;;;
それか、もし今のこの価格で、コール売りをしたとして、1日持ってて、結果、この価格と同水準だったとしたら、そこで決済すれば、1,127円分、安くなってるはずだから、じゃあ最低1日持てば良い?
それに、決済の仕方もわからないぞ(笑)
口座状況画面から決済するのかな?
それにそれに、成行注文しかできないってことは、画面をずっと見ておかなくちゃいけない?
もし、損切りや、ヘッジしたくなったとしたら、トレード画面を立ち上げて、ササッと対応しなくちゃいけない?
それ以前に、予定のレートになるまで、じっと待って、成行発注or決済しなくちゃいけない?
なら、PCの前にいれない時にレートが動いたら、どうする?
結局、必要証拠金はいくら?
スポットレートの値幅を基準に、トレードの計画をたてたのは良いけれど、割安とか割高とかも、大事だったはず・・・
だけど、どこでわかるの?
観察して、スポットとプレミアムの動き方とかをチェックしなくちゃいけない?
途中で、ふと、この計画みたいに、スポットレートの価格変動に合わせて、ストラテジーを建てたり、決済したりするなら、
同時に、コール買いとプット売りも持てば、ヘッジにもなるし、良いんじゃないの?と思ったけれど、
よく考えたら、買い手になる時は、プレミアムを払わなくちゃいけないわけで。
通常の為替差損益を取るような感じでトレードするなら、普通のFXでしてりゃ良いわけだから、その発想は却下。
もともと満期まで、持つつもりがないんだから、もし、予定より、逆行して価格が動いた時(予想レンジからはみ出した時)は、なにも、もらったプレミアムより、高いプレミアムを払って、ヘッジ用の逆ストラテジーを持たず、損切る方が良いのかしら?
それか、例えば、上昇トレンドへ動いてしまったとして、そうやって、明らかなトレンドが発生したと判断できた時は、「プット売り」は持ってるはずで、
すると、「コール買い」で、少々プレミアムを高く支払ったとしても、その前の「コール売り」と「プット売り」でもらっているプレミアムで、相殺、もしくは、ちょっとぐらいは利益になるのかな?
などなど。
疑問だらけ (T▽T)アハハ!
まぁ、普通のFXは、今、ライブ口座でトレードしてるから、それに響かない程度に、オプションの観察&デモ取引してみよっと。
とりあえず、
107.50辺りで、コール売り、106.50辺りで、プット売り。
権利行使価格もATMとして、上記と近いところ。
数量10.000。
満期日、1週間後の9/8と、2か月後の11/8
にしてみよっと。
できるかな?(; ̄ー ̄川 アセアセ
発想自体、間違ってたりして (o_ _)ノ彡☆ポムポム
2008/09/01 Mon.
オプションのイメージ その他
Posted on 04:05:35
いつも、読んでくださって、<(_ _*)> アリガトォ
---------
そうです。今までのは、 増田丞美さんの「マンガオプション売買入門の入門」という本からです。
漫画の中から拾っただけなんだけど、あの量^^;;
買い間違って、理論の本とか買ってしまってたら、どうなってたことやら・・・^^;;
で。次が、とりあえず家にあった、小口幸伸さんの「入門の金融外国為替のしくみ」
これは、普通のFX用に、「入門」と書いてあるので買ってみたのだけれど、「外国為替証拠金取引(俗に言うFX)」だけじゃなく、もうちょっと幅広い意味での「外国為替」だったようで、当然、当時は、オプションのところなんて、スルーしていたのだけれど^^;;
違う言葉で、違う表現で、読んでみると、違う視野から理解できたりもあるかなぁと読んでみてまして^^;
整理やら、φ(゚ー゚=)メモメモ やらを ^^;;
なので、結局は、イメージを定着させるために、違う(?)表現で書いてるだけで、同じことばっかりなので、スルーしてて下さい^^;;
家のPCや紙に保存すりゃ良いんだけれど、そうすると、外出時の時間つぶしに、読めることがなく・・・
なので、ブログが丁度良いので、UPしております^^;;;
あ。そしてそして、只今、我が家のPC、とっても絶不調 (|||_|||)
あれこれチェックしてると、WindowsCDが要るそうなんだけど、どこに直したのやら・・・┐('~`;)┌
急に、音沙汰なくなったら、PCクラッシュしたんだと思っててくださいませ^^;;;
------------
オプションは「買い手」をベースにイメージする。
普通のFXなら・・・
ロングポジション→ドル買い円売り
ショートポジション→ドル売り円買い
FXオプションなら・・・
コールポジション→ドルコール円プット→ドル買い円売り→≒ロング
プットポジション→ドルプット円コール→ドル売り円買い→≒ショート
コール買い→≒ロングポジ
コール売り→≒ショート
(ただし、権利行使価格より、円高ドル安になっても、権利行使されることがないので、プレミアム代得するだけ)
プット買い→≒ショートポジ
プット売り→≒ロング
(ただし、権利行使価格より、円安ドル高になっても、権利行使されることがないから、プレミアム代得するだけ)
損益のイメージ
普通のFXなら・・・
ロング・・・「↑」=得、「↓」=損
ショート・・・「↓」=得、「↑」=損
FXオプションなら・・・
コール買い・・・「↑」=得、「↓」=損
プット買い・・・「↓」=得、「↑」=損
(普通のFXと同じ)
なので、逆に売り手は
コール売り・・・「↓」=得、「↑」=損
プット売り・・・「↑」=得、「↓」=損
オプションは、○ドル分(希望数量)、ドル円=△円(権利行使価格)で売買できる権利を、権利料金(プレミアム)として、◇pips単位で、前払いして(もらったり・払ったり)、トレードする。
(プレミアム(日本円)=◇pips×希望数量)
満期日になった時に、権利を行使すれば(されれば)、△円(権利行使価格)と実際のレート(スポットレート)との差額×○ドル分、支払いorもらう ことになる。
満期日まで持たないトレードをする前提なら、プレミアムの差損益と為替差損益と、同じような感じ。
ただ、プレミアムの金額を決める理由の一つにボラ(IV)があるので、相関関係ちっくに、ボラが大切。
なので、ボラが高い時の、プレミアムの値は、割高だし、ボラが低い時の、プレミアムの値は、割安。
プレミアムが、高い時に売って、安い時に買う。
ボラティリティは、年率で表示される
例 ドル円の3か月のボラは9.5%
スポットレートと権利行使価格のバランス
イン・ザ・マネー(ITM)
権利行使するとして、スポットレートと権利行使価格を比べると、既に利益がある状態
なので、プレミアムが高い
アウト・オブ・ザ・マネー(OTM)
権利行使するとして、スポットレートと権利行使価格を比べると、利益を上げるには、だいぶ、相場が動かないといけない
なので、プレミアムが安い
アット・ザ・マネー(ATM)
権利行使するとして、スポットレートと権利行使価格を比べると、トントンな状態なので、利益が上がる可能性が、まぁまぁある状態
なので、プレミアムの時間的価値が、一番高い
(OTMのオプションは、時間が経ったからといって、利益を上げる可能性が低くなりやすいし、ITMのオプションは、もともと利益のある状態のなので、時間が経って、さらに利益を上げるという可能性は低くなりやすいから)
ポジションとるヒント その1
相場が急に動くと、ボラが高くなり=プレミアムも高くなるので、オプションを売る。
その後、値動きが収縮してくると、ボラが低くなり、時間も経っている分、プレミアムが安くなるので、オプションを買い戻す(=決済する)
ヒントその2
スポットレートとかなり離れた権利行使価格のOTMのオプションを買うと、支払うプレミアムは、かなり安い。
そして、スポットレートが、権利行使価格に近づいてATMになる(=スポットレートと権利行使価格が同じになる)と、プレミアムは高くなっている(はず)。
その頃に、オプションを売る(=決済する)
○ストラドル
同じ権利行使価格の、コールとプットを両方組み合わせて、買ったり売ったりすること。
権利行使価格は、普通、ATMになるように設定。
相場の変動が大きくなると判断した場合は、ストラドルで買う。
すると、相場がどちらに動いたとしても、利益が上がる。
ただし、コールもプットも買うので、プレミアムを最初に払うので、その分以上の利益を見越せるだけ相場が動いてくれないと、プレミアム代の分、損をする。
逆に、相場変動が小さくなると判断した場合は、ストラドルで売る。
相場が安定してくれば、権利が行使されないので、最初のプレミアム代の分得する。
ただし、予想以上に、相場が動いたら、損をする。
○ストラングル
同じ権利行使価格を設定したコールとプットの組み合わせの売買だけれど、権利行使価格をOTMに設定しておく。
例 スポットレート100円の時に、権利行使価格95円のプットと、権利行使価格105円のコールを、同額ずつ買う。
なので、OTMだから安いとはいえ、最初に払っているプレミアム代の分も含めて、相場が、とっても動かないと、利益がでない。
逆に、ストラングルで売る時には、将来相場が安定する見込みの時に、プレミアムを取りに行く戦略。
○レンジフォワード(ショート・ストラングル)
幅(レンジ)のある先物予約(フォワード)という意味。
その中で、プレミアムをゼロにしたものを特に「ゼロコスト・オプション」と呼ぶ。
例 権利行使価格95円、プレミアム2pipsの、プットを、100万ドル、買う。
このプレミアムと同額となるような、権利行使価格の、コールを、売る
それが、権利行使価格105円だったとする。
すると、プレミアムは相殺され0円となる。
もしも、満期日に、スポットレートが、95円以下になっていたなら、プットを行使して、95円でドルを売る。
もしも、満期日に、スポットレートが、105円以上になっていたら、コールを売っているので、105円で、ドルを売らなければならない。
もしも、95~105円の間で、相場がレンジとなっていたら、権利は行使されない。
とゆうことで、どんなに円高になっても95円でドルを売ることが出来、105円を超える円安になっても、105円でドルを売らなければならない=95~105円の範囲で、ドル売り先物予約を、無料でしたのと同じ。(輸出業者向け)
高金額(権利行使価格)コール買い・低金額プット売り にして、一定のレンジ内で、ドル買い予約を入れるような風にすることもできる。(輸入業者向け)
○変額レンジ・フォワード
レンジフォワード仕組みのまま、買う額1に対して、売る額を2や3と増やす。
例 権利行使価格95円で、プットを、プレミアム2pipsで、100万ドル分、買い、
権利行使価格110円で、コールを、プレミアム1pipsで、200万ドル分、売る。
と、プレミアムは、相殺され、0円になる。
満期日に、スポットレートが、95円以下になっていたら、プットを行使して、100万ドル分、95円で売る。
スポットレートが、95~110円の間だと、権利は行使されないので、スポットレートで、100万ドル分売る。
110円以上になった場合は、権利を行使されるので、110円で、200万ドル売ることになる。
コールの売却の権利行使価格が上がるほど、プレミアムは小さくなるので、ゼロコストにするためには、売却額を増やす必要がある。
コールの行使価格が上がることで、それだけ有利な(ドル高)レートで、ドルを売れる。
でも、市場レートが、権利行使価格以上にドル高になった場合、その権利行使価格で、取り引きした数量分、たくさんの金額を売らなければならないので、もともとドルをたくさん持っていなければならない。
そうでないとオーバーヘッジ(必要以上にヘッジすること)になる。
もし、オーバーヘッジの状態で、この取引をしてしまうと、余分に売ったドルを買わないといけなくなり、ドル高が進行していると、その余分な買い戻し分、損をすることになる可能性がある。
例2 スポットレートが、100円、権利行使価格105円、プット、100万ドル、プレミアム6pipsで、買う。(ITM)
同じ権利行使価格105円、コール、プレミアム2pips、300万ドルで、売る。
この場合、1ドル=105円で、先物予約をしたのとおなじことになる。
ただし、満期日の市場レート次第で売却総額は変わる。
○シーガル
レンジ・フォワードの変形で、レンジ・フォワードに、OTMのオプションを加えたもの。
0コストで、ヘッジレートも高く設定でき、オーバーヘッジにもならない。
けれど、設定した権利行使価格以上にドル安が進むと、ヘッジが消滅し、リスクヘッジにはならない。
なので、プット売りの権利行使価格の設定には要注意。(これ以上はドル安円高にはならないと予想される水準に行使価格を設定する)
ただし、あまりにもドル安すぎると、プレミアムが小さいので、コスト削減が薄れる。
例 権利行使価格95円で、プットを、100万ドル分、プレミアム2pipsで、買い、
権利行使価格110円で、コールを、100万ドル分、プレミアム1pipsで、売り、
権利行使価格90円で、プットを、100万ドル分、プレミアム1pipsで、売る。
これで、コストは0円。
満期日に、スポットレートが、110円以上に上がっていた場合、コールが行使されるので、110円で、100万ドル分、売ることになる。
スポットレートが、95~110円の間なら、権利は行使されず、スポットレートで、ドルを売る。
95~90円の間なら、95円プットを行使して、95円で100万ドル売る。
90円以下にドルが下がった場合、95円のプットを行使して、95円で100万ドル売るが、90円プット売りも、行使されるので、90円で100万ドル買うことにもなる。
差額、500万円の為替差損益を得るけれど、ヘッジ用のドル売りポジは、スクェアーになるので、100万ドルは、スポットレートで売ることになる。
輸出業者向けのシーガルが、ベアシーガル
輸入業者向けのシーガルが、ブルシーガル
(ベアシーガルと、プットとコールが逆転するだけ)
○バリア・オプション
為替レートが特定のレベルになると、オプションが消滅したり、発生したりする条件がついたオプションのこと。
条件(バリア)がある分、権利行使の機会が狭められる分、プレミアムが安い。
○ノックアウト・オプション
為替レートが、満期日までに、あらかじめ設定した水準になると、オプションが消滅する(ノックアウトする)条件をつけたオプションのこと。
オプションが消滅するレートのことを、ノックアウト・プライスと呼ぶ。
○ノックイン・オプション
為替レートが、満期日までに、あらかじめ設定した水準(ノックイン・プライス)に、達した時に、発生するオプションのこと。
リスクヘッジ用ではなく、利鞘を狙ったトレーディング目的用。
○エキゾティック・オプション
単にコールやプットを組み合わせただけではないオプションの総称。
○アベレージ・オプション
原資産価格の平均値を使うオプション
○アベレージレート・オプション
アベレージ・オプションの一種。
オプション期間中の為替レートの平均と行使価格の差額を受け渡しするオプションのこと。
結果的に、毎月同じレートで為替予約をしているのと同じことなので、輸出入などで、一定の金額が、一定の期間、出たり入ったりするような外貨のヘッジには便利なオプション。
○用語φ(゚ー゚=)メモメモ
直物(スポット)
先物(フォワード)
権利行使価格(ストライク・プライス)
オプションの価格・オプション料(プレミアム)
----------
とりあえず、拾ってみたけど、超小資金な私には、あまり無関係かも?^^;
デルタとかのギリシャ語も書いてなかったし、ちょっと残念(笑)
まぁでも、少し賢くなった気分ではある(笑)
○○オプション、△△オプションとか、よく書いてあるので、「FXオプション」とか「日経オプション」とかみたいに、市場の違いのことなのか?と思っていたけれど、どうも、システム自体が違うオプションやら、戦略名にも、○○オプションとかって付けたりしてるのかな?
ま。明日からは、相場も動きだすことだし、しばらくオプションは休憩^^;
脳を冷やさないと、知恵熱出るわ(笑)
気が向いた時にすること φ(゚ー゚=)メモメモ (笑)
○現在のボラがどれくらいなのか、随時見たり調べたりする方法を探す。
○ボラのチャートを探す。
○デルタを調べる。
○RRを調べる。
○戦略を、整理する。
○どうゆうトレードが、現実的に、どの程度、資金に影響するのか調べる。
---------
そうです。今までのは、 増田丞美さんの「マンガオプション売買入門の入門」という本からです。
漫画の中から拾っただけなんだけど、あの量^^;;
買い間違って、理論の本とか買ってしまってたら、どうなってたことやら・・・^^;;
で。次が、とりあえず家にあった、小口幸伸さんの「入門の金融外国為替のしくみ」
これは、普通のFX用に、「入門」と書いてあるので買ってみたのだけれど、「外国為替証拠金取引(俗に言うFX)」だけじゃなく、もうちょっと幅広い意味での「外国為替」だったようで、当然、当時は、オプションのところなんて、スルーしていたのだけれど^^;;
違う言葉で、違う表現で、読んでみると、違う視野から理解できたりもあるかなぁと読んでみてまして^^;
整理やら、φ(゚ー゚=)メモメモ やらを ^^;;
なので、結局は、イメージを定着させるために、違う(?)表現で書いてるだけで、同じことばっかりなので、スルーしてて下さい^^;;
家のPCや紙に保存すりゃ良いんだけれど、そうすると、外出時の時間つぶしに、読めることがなく・・・
なので、ブログが丁度良いので、UPしております^^;;;
あ。そしてそして、只今、我が家のPC、とっても絶不調 (|||_|||)
あれこれチェックしてると、WindowsCDが要るそうなんだけど、どこに直したのやら・・・┐('~`;)┌
急に、音沙汰なくなったら、PCクラッシュしたんだと思っててくださいませ^^;;;
------------
オプションは「買い手」をベースにイメージする。
普通のFXなら・・・
ロングポジション→ドル買い円売り
ショートポジション→ドル売り円買い
FXオプションなら・・・
コールポジション→ドルコール円プット→ドル買い円売り→≒ロング
プットポジション→ドルプット円コール→ドル売り円買い→≒ショート
コール買い→≒ロングポジ
コール売り→≒ショート
(ただし、権利行使価格より、円高ドル安になっても、権利行使されることがないので、プレミアム代得するだけ)
プット買い→≒ショートポジ
プット売り→≒ロング
(ただし、権利行使価格より、円安ドル高になっても、権利行使されることがないから、プレミアム代得するだけ)
損益のイメージ
普通のFXなら・・・
ロング・・・「↑」=得、「↓」=損
ショート・・・「↓」=得、「↑」=損
FXオプションなら・・・
コール買い・・・「↑」=得、「↓」=損
プット買い・・・「↓」=得、「↑」=損
(普通のFXと同じ)
なので、逆に売り手は
コール売り・・・「↓」=得、「↑」=損
プット売り・・・「↑」=得、「↓」=損
オプションは、○ドル分(希望数量)、ドル円=△円(権利行使価格)で売買できる権利を、権利料金(プレミアム)として、◇pips単位で、前払いして(もらったり・払ったり)、トレードする。
(プレミアム(日本円)=◇pips×希望数量)
満期日になった時に、権利を行使すれば(されれば)、△円(権利行使価格)と実際のレート(スポットレート)との差額×○ドル分、支払いorもらう ことになる。
満期日まで持たないトレードをする前提なら、プレミアムの差損益と為替差損益と、同じような感じ。
ただ、プレミアムの金額を決める理由の一つにボラ(IV)があるので、相関関係ちっくに、ボラが大切。
なので、ボラが高い時の、プレミアムの値は、割高だし、ボラが低い時の、プレミアムの値は、割安。
プレミアムが、高い時に売って、安い時に買う。
ボラティリティは、年率で表示される
例 ドル円の3か月のボラは9.5%
スポットレートと権利行使価格のバランス
イン・ザ・マネー(ITM)
権利行使するとして、スポットレートと権利行使価格を比べると、既に利益がある状態
なので、プレミアムが高い
アウト・オブ・ザ・マネー(OTM)
権利行使するとして、スポットレートと権利行使価格を比べると、利益を上げるには、だいぶ、相場が動かないといけない
なので、プレミアムが安い
アット・ザ・マネー(ATM)
権利行使するとして、スポットレートと権利行使価格を比べると、トントンな状態なので、利益が上がる可能性が、まぁまぁある状態
なので、プレミアムの時間的価値が、一番高い
(OTMのオプションは、時間が経ったからといって、利益を上げる可能性が低くなりやすいし、ITMのオプションは、もともと利益のある状態のなので、時間が経って、さらに利益を上げるという可能性は低くなりやすいから)
ポジションとるヒント その1
相場が急に動くと、ボラが高くなり=プレミアムも高くなるので、オプションを売る。
その後、値動きが収縮してくると、ボラが低くなり、時間も経っている分、プレミアムが安くなるので、オプションを買い戻す(=決済する)
ヒントその2
スポットレートとかなり離れた権利行使価格のOTMのオプションを買うと、支払うプレミアムは、かなり安い。
そして、スポットレートが、権利行使価格に近づいてATMになる(=スポットレートと権利行使価格が同じになる)と、プレミアムは高くなっている(はず)。
その頃に、オプションを売る(=決済する)
○ストラドル
同じ権利行使価格の、コールとプットを両方組み合わせて、買ったり売ったりすること。
権利行使価格は、普通、ATMになるように設定。
相場の変動が大きくなると判断した場合は、ストラドルで買う。
すると、相場がどちらに動いたとしても、利益が上がる。
ただし、コールもプットも買うので、プレミアムを最初に払うので、その分以上の利益を見越せるだけ相場が動いてくれないと、プレミアム代の分、損をする。
逆に、相場変動が小さくなると判断した場合は、ストラドルで売る。
相場が安定してくれば、権利が行使されないので、最初のプレミアム代の分得する。
ただし、予想以上に、相場が動いたら、損をする。
○ストラングル
同じ権利行使価格を設定したコールとプットの組み合わせの売買だけれど、権利行使価格をOTMに設定しておく。
例 スポットレート100円の時に、権利行使価格95円のプットと、権利行使価格105円のコールを、同額ずつ買う。
なので、OTMだから安いとはいえ、最初に払っているプレミアム代の分も含めて、相場が、とっても動かないと、利益がでない。
逆に、ストラングルで売る時には、将来相場が安定する見込みの時に、プレミアムを取りに行く戦略。
○レンジフォワード(ショート・ストラングル)
幅(レンジ)のある先物予約(フォワード)という意味。
その中で、プレミアムをゼロにしたものを特に「ゼロコスト・オプション」と呼ぶ。
例 権利行使価格95円、プレミアム2pipsの、プットを、100万ドル、買う。
このプレミアムと同額となるような、権利行使価格の、コールを、売る
それが、権利行使価格105円だったとする。
すると、プレミアムは相殺され0円となる。
もしも、満期日に、スポットレートが、95円以下になっていたなら、プットを行使して、95円でドルを売る。
もしも、満期日に、スポットレートが、105円以上になっていたら、コールを売っているので、105円で、ドルを売らなければならない。
もしも、95~105円の間で、相場がレンジとなっていたら、権利は行使されない。
とゆうことで、どんなに円高になっても95円でドルを売ることが出来、105円を超える円安になっても、105円でドルを売らなければならない=95~105円の範囲で、ドル売り先物予約を、無料でしたのと同じ。(輸出業者向け)
高金額(権利行使価格)コール買い・低金額プット売り にして、一定のレンジ内で、ドル買い予約を入れるような風にすることもできる。(輸入業者向け)
○変額レンジ・フォワード
レンジフォワード仕組みのまま、買う額1に対して、売る額を2や3と増やす。
例 権利行使価格95円で、プットを、プレミアム2pipsで、100万ドル分、買い、
権利行使価格110円で、コールを、プレミアム1pipsで、200万ドル分、売る。
と、プレミアムは、相殺され、0円になる。
満期日に、スポットレートが、95円以下になっていたら、プットを行使して、100万ドル分、95円で売る。
スポットレートが、95~110円の間だと、権利は行使されないので、スポットレートで、100万ドル分売る。
110円以上になった場合は、権利を行使されるので、110円で、200万ドル売ることになる。
コールの売却の権利行使価格が上がるほど、プレミアムは小さくなるので、ゼロコストにするためには、売却額を増やす必要がある。
コールの行使価格が上がることで、それだけ有利な(ドル高)レートで、ドルを売れる。
でも、市場レートが、権利行使価格以上にドル高になった場合、その権利行使価格で、取り引きした数量分、たくさんの金額を売らなければならないので、もともとドルをたくさん持っていなければならない。
そうでないとオーバーヘッジ(必要以上にヘッジすること)になる。
もし、オーバーヘッジの状態で、この取引をしてしまうと、余分に売ったドルを買わないといけなくなり、ドル高が進行していると、その余分な買い戻し分、損をすることになる可能性がある。
例2 スポットレートが、100円、権利行使価格105円、プット、100万ドル、プレミアム6pipsで、買う。(ITM)
同じ権利行使価格105円、コール、プレミアム2pips、300万ドルで、売る。
この場合、1ドル=105円で、先物予約をしたのとおなじことになる。
ただし、満期日の市場レート次第で売却総額は変わる。
○シーガル
レンジ・フォワードの変形で、レンジ・フォワードに、OTMのオプションを加えたもの。
0コストで、ヘッジレートも高く設定でき、オーバーヘッジにもならない。
けれど、設定した権利行使価格以上にドル安が進むと、ヘッジが消滅し、リスクヘッジにはならない。
なので、プット売りの権利行使価格の設定には要注意。(これ以上はドル安円高にはならないと予想される水準に行使価格を設定する)
ただし、あまりにもドル安すぎると、プレミアムが小さいので、コスト削減が薄れる。
例 権利行使価格95円で、プットを、100万ドル分、プレミアム2pipsで、買い、
権利行使価格110円で、コールを、100万ドル分、プレミアム1pipsで、売り、
権利行使価格90円で、プットを、100万ドル分、プレミアム1pipsで、売る。
これで、コストは0円。
満期日に、スポットレートが、110円以上に上がっていた場合、コールが行使されるので、110円で、100万ドル分、売ることになる。
スポットレートが、95~110円の間なら、権利は行使されず、スポットレートで、ドルを売る。
95~90円の間なら、95円プットを行使して、95円で100万ドル売る。
90円以下にドルが下がった場合、95円のプットを行使して、95円で100万ドル売るが、90円プット売りも、行使されるので、90円で100万ドル買うことにもなる。
差額、500万円の為替差損益を得るけれど、ヘッジ用のドル売りポジは、スクェアーになるので、100万ドルは、スポットレートで売ることになる。
輸出業者向けのシーガルが、ベアシーガル
輸入業者向けのシーガルが、ブルシーガル
(ベアシーガルと、プットとコールが逆転するだけ)
○バリア・オプション
為替レートが特定のレベルになると、オプションが消滅したり、発生したりする条件がついたオプションのこと。
条件(バリア)がある分、権利行使の機会が狭められる分、プレミアムが安い。
○ノックアウト・オプション
為替レートが、満期日までに、あらかじめ設定した水準になると、オプションが消滅する(ノックアウトする)条件をつけたオプションのこと。
オプションが消滅するレートのことを、ノックアウト・プライスと呼ぶ。
○ノックイン・オプション
為替レートが、満期日までに、あらかじめ設定した水準(ノックイン・プライス)に、達した時に、発生するオプションのこと。
リスクヘッジ用ではなく、利鞘を狙ったトレーディング目的用。
○エキゾティック・オプション
単にコールやプットを組み合わせただけではないオプションの総称。
○アベレージ・オプション
原資産価格の平均値を使うオプション
○アベレージレート・オプション
アベレージ・オプションの一種。
オプション期間中の為替レートの平均と行使価格の差額を受け渡しするオプションのこと。
結果的に、毎月同じレートで為替予約をしているのと同じことなので、輸出入などで、一定の金額が、一定の期間、出たり入ったりするような外貨のヘッジには便利なオプション。
○用語φ(゚ー゚=)メモメモ
直物(スポット)
先物(フォワード)
権利行使価格(ストライク・プライス)
オプションの価格・オプション料(プレミアム)
----------
とりあえず、拾ってみたけど、超小資金な私には、あまり無関係かも?^^;
デルタとかのギリシャ語も書いてなかったし、ちょっと残念(笑)
まぁでも、少し賢くなった気分ではある(笑)
○○オプション、△△オプションとか、よく書いてあるので、「FXオプション」とか「日経オプション」とかみたいに、市場の違いのことなのか?と思っていたけれど、どうも、システム自体が違うオプションやら、戦略名にも、○○オプションとかって付けたりしてるのかな?
ま。明日からは、相場も動きだすことだし、しばらくオプションは休憩^^;
脳を冷やさないと、知恵熱出るわ(笑)
気が向いた時にすること φ(゚ー゚=)メモメモ (笑)
○現在のボラがどれくらいなのか、随時見たり調べたりする方法を探す。
○ボラのチャートを探す。
○デルタを調べる。
○RRを調べる。
○戦略を、整理する。
○どうゆうトレードが、現実的に、どの程度、資金に影響するのか調べる。
テーマ - 外国為替オプション取引
ジャンル - 株式・投資・マネー
2008/08/31 Sun.
オプション用の戦略その2
Posted on 07:23:42
いつも、読んでくださって、<(_ _*)> アリガトォ
--------
あと2章。
(,,゚Д゚) がんばろ・・・
-------
○オプション買い
オプション購入は、「時間を買っている」
オプション購入の戦略の成功
・将来の相場が、思惑の方向に相場が変動する
・IVが、上昇する
オプション購入の戦略の損失
・相場が思惑と反対の方向に動いた
・相場が思惑の方向に動いたものの、十分に上昇(下落)しなかった
・相場は一定のレンジ内の動きに終始した
・IVが下落した
また、どの限月の、どの権利行使価格(アット・ザ・マネー、アウト・オブ・ザ・マネー、イン・ザ・マネー)を選ぶかによって、成功の確率が変わる。
○買い手のプラン
1.必要以上に時間価値を払わない
2.損切りなどの対処法をあらかじめ決める
3.いったん利益になったオプションを、損で終わらせないための方策を考える
4.ボラが高い時の、オプションの購入は避ける
1.必要以上に時間価値を払わない
タイムディケイで、プレミアムが安くなっていくので、将来変動への見通しが的中しても、限られた時間内に、一定の規模以上の変動がなければ、買い手は利益を得ることはできない。
買い手は、期日までの時間があればあるほど有利ではあるが、時間が多くなると、その分、オプションは高くなる。
買うときには、残存日数が、30~60日程度のものを選ぶ。
(1)有利なときに、オプション購入をする
買い手にとって有利な状況とは、ボラが、相対的に低い状況
・必要以上に時間価値を払わない
・不利にならない権利行使価格を選ぶ
オプションは、同じ限月であれば、コールであれ、プットであれ、権利行使価格が、アウトへ行くほど安くなるけれど、アウトにいけばいくほど、原資産市場が、思惑の方向へ動いても、利益になる確率は小さくなる。
ので、アット・ザ・マネーから、一つか二つ離れた、ややアウト・オブ・ザ・マネーの権利行使価格を選ぶ。
2.損切りなどの対処法をあらかじめ決めておく
マネーマネージメントとして以下二つを決めておく
・利益が上がらない場合、どの時点で損切り、手仕舞いするのか
・利益になった場合、どの時点で利益を確保するのか
3.いったん利益になったオプションを損で終わらせない
時間差スプレッドを利用する
オプション購入戦略では、満期まで持たない
途中で、予想通り原資産の価格が伸び、そのまま利を伸ばしたいが、損失を避けたい場合、時間差スプレッドを利用する=新規コール売りを持つ(買った時と同額以上のプレミアム)
すると、最初に支払ったプレミアムの分と、同じプレミアムがもらえるので、もし、相場が反転しても、損はない。
○オプション売りのプラン
1.相場の将来の変動について「積極的な」予想をしない。
仮に相場の将来変動の予想に基づいてポジる場合、逆に「目先1ヶ月以内には相場は○○には”達しないだろう”」といった「消極的な」予想に基づく。
2.必ずアウト・オブ・ザ・マネーのオプションを売る
3.基本的に期近い限月のオプションを売る。
オプションプレミアムは期日が近付くと急激に剥げるため。
4.ボラの高い時、あるいは、一定のレンジ内で、相場が動いている時、オプションの売りポジションを取る。
売り手になる時には、きっちりマネーマネージメントをする。
A.コールを売る戦略
相場に対して中立 または 弱気である場合に仕掛ける
将来における相場の下落を想定して仕掛けるという意味では、プット買いと同じ。
相違点
・プット買い
将来、相場が、予想通りに下落しないと利益にならない
相場が確実に下がるだろう あるいは、○○の水準まで下落するだろう という想定の下に仕掛ける積極的なポジ。(ただし保有している原資産に対するヘッジを目的としている場合を除く)
・コール売り
相場が予想に反して上昇しても、限られた上昇幅なら利益を得ることができる
相場が上昇しても○○の水準までは、行かないだろう という想定の下に仕掛ける消極的なポジ。
カバードコール(原資産を持っている状態で下落への保険)で有益。
○プット売り戦略
相場に対して中立 または、強気の場合に仕掛ける
コール買いとの相違点
・コール買い
相場は確実にあがるだろう あるいは ○○の水準まで、上昇するだろう という想定の下に仕掛ける積極的なポジション。(ただし空売りしている原資産に対するヘッジを目的としている場合を除く)
・プット売り
相場が下落しても、○○の水準までは行かないだろう という想定の下に仕掛ける消極的なポジション。
もともと原資産を買う予定があり、その購入資金が十分にある投資家には、魅力的。
C.コールとプットの両方を売る戦略
(ニュートラルポジション)
市場の方向性をまったくとらないニュートラルポジション
この売買戦略の生命線はマネーマネージメント
根柢の考え方
・統計上、投資期間の60%において、市場は明確なトレンドを形成しない。
・統計上、すべてのオプションの80%は無価値で満期を迎える
・オプションの時間価値は、その100%が失われる
仕掛けるのに適した対象市場
・比較的、一定のレンジ内で、上下運動を繰り返している市場
・十分な流動性のある市場
・ボラリティりティが比較的高い市場
ニュートラルポジションは、当初取ったポジションを、原資産市場の動きや状況に応じて、また、リスクを計算に入れながらポジションを変化させていく
短期売買のポジション
マネーマネージメントで勝敗が分かれるので、あらかじめ、どの水準で手仕舞うのか、ポジを調整するのかを、決めておかなければならない。また十分な資金が必要。
----------
あと2章だと思っていたけれど。
最後のはマネーマネージメントのことだった。
とっても大切ことなんだけれど、私とベースは同じぽいなと思って、書くのはなし^^;
疲れてきたのもあるけれど(笑)
まぁしかし。
いまいち、ところどころ、引っかかるところはあるものの・・・
最初に、本を読んでみた時は、最後まで、目を通したとはいえ、ただ字をなぞってるだけだったのが、だいぶ、マシになった^^
とゆうよりは、最初の仕組みの時点で、頭の中でクルクルしてたことが、後半で説明されてるとは思わなかった (T▽T)アハハ!
だって、なんだか、用語が小難しいんだもの^^;;
でも、だぁいぶ想像できてきたぞ^^
もうちょっと整理しなくちゃだけど^^;
知恵熱でそうなので、ほんきで休憩 (T▽T)アハハ!
うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ
次は、便利なツール探しでもしてみよっかな。
ボラが大切と言ったって、yahooニュースだけを待ってるわけにもいかないし(笑)
アットザマネーのなんとかかんとかも、事前に調べてどうとか書いてたように思うし^^;
SVC証券のトレードソフトで、全て、事足りるのかどうかさえわかんないし^^;
オプションて、英語がより一層多いんだもの・・・
日本語で便利なのないかな・・・
なさそうな気がするな (;^_^A アセアセ・・・
あぁぁぁ
そして、記事をUPしてから、とっても残念なことに、やっと気がついた Σ(・口・)!!
ずっと、「ボラリティ」と思ってたのだけれど、ほんとは「ボラティリティ」なのね・・・
もう面倒くさいので、このままで良いや・・・
そういや、昔、趣味がこうじて、PC関係の仕事を本業にした子が、いつまでたっても「インストール」を「インストロール」と言ってたな (*⌒д⌒*)アハ
人のこと言えないや (T▽T)アハハ!
--------
あと2章。
(,,゚Д゚) がんばろ・・・
-------
○オプション買い
オプション購入は、「時間を買っている」
オプション購入の戦略の成功
・将来の相場が、思惑の方向に相場が変動する
・IVが、上昇する
オプション購入の戦略の損失
・相場が思惑と反対の方向に動いた
・相場が思惑の方向に動いたものの、十分に上昇(下落)しなかった
・相場は一定のレンジ内の動きに終始した
・IVが下落した
また、どの限月の、どの権利行使価格(アット・ザ・マネー、アウト・オブ・ザ・マネー、イン・ザ・マネー)を選ぶかによって、成功の確率が変わる。
○買い手のプラン
1.必要以上に時間価値を払わない
2.損切りなどの対処法をあらかじめ決める
3.いったん利益になったオプションを、損で終わらせないための方策を考える
4.ボラが高い時の、オプションの購入は避ける
1.必要以上に時間価値を払わない
タイムディケイで、プレミアムが安くなっていくので、将来変動への見通しが的中しても、限られた時間内に、一定の規模以上の変動がなければ、買い手は利益を得ることはできない。
買い手は、期日までの時間があればあるほど有利ではあるが、時間が多くなると、その分、オプションは高くなる。
買うときには、残存日数が、30~60日程度のものを選ぶ。
(1)有利なときに、オプション購入をする
買い手にとって有利な状況とは、ボラが、相対的に低い状況
・必要以上に時間価値を払わない
・不利にならない権利行使価格を選ぶ
オプションは、同じ限月であれば、コールであれ、プットであれ、権利行使価格が、アウトへ行くほど安くなるけれど、アウトにいけばいくほど、原資産市場が、思惑の方向へ動いても、利益になる確率は小さくなる。
ので、アット・ザ・マネーから、一つか二つ離れた、ややアウト・オブ・ザ・マネーの権利行使価格を選ぶ。
2.損切りなどの対処法をあらかじめ決めておく
マネーマネージメントとして以下二つを決めておく
・利益が上がらない場合、どの時点で損切り、手仕舞いするのか
・利益になった場合、どの時点で利益を確保するのか
3.いったん利益になったオプションを損で終わらせない
時間差スプレッドを利用する
オプション購入戦略では、満期まで持たない
途中で、予想通り原資産の価格が伸び、そのまま利を伸ばしたいが、損失を避けたい場合、時間差スプレッドを利用する=新規コール売りを持つ(買った時と同額以上のプレミアム)
すると、最初に支払ったプレミアムの分と、同じプレミアムがもらえるので、もし、相場が反転しても、損はない。
○オプション売りのプラン
1.相場の将来の変動について「積極的な」予想をしない。
仮に相場の将来変動の予想に基づいてポジる場合、逆に「目先1ヶ月以内には相場は○○には”達しないだろう”」といった「消極的な」予想に基づく。
2.必ずアウト・オブ・ザ・マネーのオプションを売る
3.基本的に期近い限月のオプションを売る。
オプションプレミアムは期日が近付くと急激に剥げるため。
4.ボラの高い時、あるいは、一定のレンジ内で、相場が動いている時、オプションの売りポジションを取る。
売り手になる時には、きっちりマネーマネージメントをする。
A.コールを売る戦略
相場に対して中立 または 弱気である場合に仕掛ける
将来における相場の下落を想定して仕掛けるという意味では、プット買いと同じ。
相違点
・プット買い
将来、相場が、予想通りに下落しないと利益にならない
相場が確実に下がるだろう あるいは、○○の水準まで下落するだろう という想定の下に仕掛ける積極的なポジ。(ただし保有している原資産に対するヘッジを目的としている場合を除く)
・コール売り
相場が予想に反して上昇しても、限られた上昇幅なら利益を得ることができる
相場が上昇しても○○の水準までは、行かないだろう という想定の下に仕掛ける消極的なポジ。
カバードコール(原資産を持っている状態で下落への保険)で有益。
○プット売り戦略
相場に対して中立 または、強気の場合に仕掛ける
コール買いとの相違点
・コール買い
相場は確実にあがるだろう あるいは ○○の水準まで、上昇するだろう という想定の下に仕掛ける積極的なポジション。(ただし空売りしている原資産に対するヘッジを目的としている場合を除く)
・プット売り
相場が下落しても、○○の水準までは行かないだろう という想定の下に仕掛ける消極的なポジション。
もともと原資産を買う予定があり、その購入資金が十分にある投資家には、魅力的。
C.コールとプットの両方を売る戦略
(ニュートラルポジション)
市場の方向性をまったくとらないニュートラルポジション
この売買戦略の生命線はマネーマネージメント
根柢の考え方
・統計上、投資期間の60%において、市場は明確なトレンドを形成しない。
・統計上、すべてのオプションの80%は無価値で満期を迎える
・オプションの時間価値は、その100%が失われる
仕掛けるのに適した対象市場
・比較的、一定のレンジ内で、上下運動を繰り返している市場
・十分な流動性のある市場
・ボラリティりティが比較的高い市場
ニュートラルポジションは、当初取ったポジションを、原資産市場の動きや状況に応じて、また、リスクを計算に入れながらポジションを変化させていく
短期売買のポジション
マネーマネージメントで勝敗が分かれるので、あらかじめ、どの水準で手仕舞うのか、ポジを調整するのかを、決めておかなければならない。また十分な資金が必要。
----------
あと2章だと思っていたけれど。
最後のはマネーマネージメントのことだった。
とっても大切ことなんだけれど、私とベースは同じぽいなと思って、書くのはなし^^;
疲れてきたのもあるけれど(笑)
まぁしかし。
いまいち、ところどころ、引っかかるところはあるものの・・・
最初に、本を読んでみた時は、最後まで、目を通したとはいえ、ただ字をなぞってるだけだったのが、だいぶ、マシになった^^
とゆうよりは、最初の仕組みの時点で、頭の中でクルクルしてたことが、後半で説明されてるとは思わなかった (T▽T)アハハ!
だって、なんだか、用語が小難しいんだもの^^;;
でも、だぁいぶ想像できてきたぞ^^
もうちょっと整理しなくちゃだけど^^;
知恵熱でそうなので、ほんきで休憩 (T▽T)アハハ!
うーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ
次は、便利なツール探しでもしてみよっかな。
ボラが大切と言ったって、yahooニュースだけを待ってるわけにもいかないし(笑)
アットザマネーのなんとかかんとかも、事前に調べてどうとか書いてたように思うし^^;
SVC証券のトレードソフトで、全て、事足りるのかどうかさえわかんないし^^;
オプションて、英語がより一層多いんだもの・・・
日本語で便利なのないかな・・・
なさそうな気がするな (;^_^A アセアセ・・・
あぁぁぁ
そして、記事をUPしてから、とっても残念なことに、やっと気がついた Σ(・口・)!!
ずっと、「ボラリティ」と思ってたのだけれど、ほんとは「ボラティリティ」なのね・・・
もう面倒くさいので、このままで良いや・・・
そういや、昔、趣味がこうじて、PC関係の仕事を本業にした子が、いつまでたっても「インストール」を「インストロール」と言ってたな (*⌒д⌒*)アハ
人のこと言えないや (T▽T)アハハ!
テーマ - 外国為替オプション取引
ジャンル - 株式・投資・マネー
2008/08/31 Sun.
オプション用の分析
Posted on 05:50:11
いつも、読んでくださって、<(_ _*)> アリガトォ
---------
引き続き、本から (; ̄ー ̄川 アセアセ
なのですが、普通のFXでも大事そうなこともあったのですが。
個別には、まとめれない^^;;
--------
○分析とは
仕掛け・手仕舞いを執行する為に、投資家個人の考えや判断を持って、市場の動向・ボラの変動・市場心理・リスク要因・などを、分離して、事前に調べる。
相場の将来の変動を予測するために行うのではなく、実際に売買や、すでに建てたポジションの手ジまいや、ポジションを変更するための、判断材料を見つけるためのもの。
○分析対象
1.原資産市場の動向
2.ボラの水準および推移
3.リスク要因・リスクと報酬の関係
4.市場心理
(オープンインタレスト、プット/コールレシオ)
①原資産市場の動向
1.トレンド(市場変動の長期的動向・傾向)
2.レンジ
3.行き過ぎ(買われ過ぎ・売られ過ぎ)
4.アノマリー(市場が一定の周期や季節ごとに上げ下げを繰り返す相場変動の性向)
1.トレンド
トレンドには、短期・中期・長期があるが、本のお勧めの売買戦略は、短期が基本だから、中・長期トレンドは、あまり役に立たない。
また、短期トレンドは、より認識しにくいし、仮にとらえられても、オプションにおいては、十分な利益を出すのは困難。
トレンドフォローで、トレンドに追従するトレードを、オプションでしようと思うと、相場が一定方向へ十分な時間継続した後、トレンドを確認して、ポジションを仕掛けることになるので、オプション売買では、利益を出す前に、トレンドが消失するか、トレンドが転換してしまうことが多いため。
なので、積極的にトレンドを追いかけるのではなく、消極的に大きなトレンドに逆らわないというリスク管理のために、トレンドを読む必要はある。
そして、プット売りの戦略なら、利用できる。
2.レンジ
一般的に、各市場は、1年単位で、約3分の2はレンジ相場。
逆張りで、ポジションをとる。
レンジ内で、上昇したら、次、プットの買い か コールの売り
レンジ内で、下降したら、次、コールの買い か プットの売り
ただし、基本的なトレンドは、上昇中なのか、下降中なのかは、要チェック。
ポジションをとる時に、想定していたことが崩れた場合に、措置をとるポイントを、キチンと決めておく。
(FX風なら、リミットとストップを、決めておく感じ)
3.相場の行き過ぎ
これは、基本、普通のFXと同じで、相場は行き過ぎると、元に戻ろうとする力が働くので、その戻すタイミングを狙って、ポジるということ。
本では移動平均線が例にある。
これも、思惑がはずれて、さらに上昇(下降)した時はどうするのか、事前に決めておく。
4・アノマリー
一定の周期での相場の上下
季節や時間(例1~2か月のリズムで上下している。とか)
②ボラの水準と推移
・チェック項目
1.現在のボラ
2.一週間前のボラ
3.一か月前のボラ
4.過去半年のボラの高低
5.過去1年のボラの高低
6.各限月のアット・ザ・マネー、イン・ザ・マネー、アウト・オブ・ザ・マネーのボラ
7.6のコール・プットごとのボラ
・理解しるべきこと
1.現在のボラが過去の水準と比較して高いか低いか
2.ボラのトレンド
3・ボラのレンジ
4.限月間のボラ水準の格差
5.行使価格間のボラ水準の格差
6.コール・プットのボラ水準の格差
③リスク要因・リスクと報酬の関係
・リスク要因
FX市場の変動
ボラの変動
限月間・権利行使価格間のボラの変動
1.コール買いのポジに対して
FX市場の下方変動リスク
ボラの低下リスク
時間価値減少リスク
2.コール売りのポジに対して
FX市場の上方変動リスク
ボラ上昇リスク
3.プット買いのポジに対して
FX市場の上方変動リスク
ボラの低下リスク
時間価値減少リスク
4.プット売りのポジに対して
FX市場の下方変動リスク
ボラ上昇リスク
・リスクと報酬の関係
ここで言う「期待収益」とは、確率・統計学の「期待値」ではなく、個々の投資家が、個人の主観的判断で、リスクとの関係から決める期待収益。
同時に、自分がとることのできるリスクも限定しなければいけない。
理由は、ポジションをとる時の、合理的根拠を「リスクとリターン」の関係に求めるから。
・同じリスクなら、できるだけ多くの収益が期待できるポジションをとる
・同じ期待収益なら、できるだけリスクの小さいポジションをとる
④市場心理
市場心理を利用してポジる場合、市場心理と同じ立場をとるケースと、逆の立場をとるケースがある。
一般投資家の参加者が多い市場なのか、機関投資家の参加者が多い市場なのかによって、変えることが多い。
どうやって知ることができるか
1.プット/コールレシオ(レシオ=指標)
2.プット/コールのオープンインタレスト
1.プット/コール レシオ
プットの売買高のコールの売買高に対する割合を、プット/コールレシオと言う。
市場心理を表す大切な指標とみなされている。
これを基にして売買する場合は、一般的に、市場の見方と反対の立場をとる。
市場参加者が相場の先行きに対して、強気である場合、一般に、コールの売買高の方が多くなるので、プット/コールレシオは、低くなる。
=近い将来反落するという方向に賭ける
反対に、弱気のときは、プットの売買高の方が多くなるから、プット/コールレシオは高くなる。
=近い将来反騰するという方向に賭ける
実際には、このようなレシオは常に変動するので、極端に高いか低いかを見るのがポイント。
でも、あまり役に立たないかも?らしい。
2.プット/コール のオープンインタレスト
現在、建玉している(手仕舞っていない)オプションの枚数のこと。
プット/コールレシオよりも、原資産市場の短期的な変動を予測するには、適しているかもしれない。
コールのネット新規売買高が、プットの新規売買高よりも、大きければ、このレシオは低くなる。
プットのネット新規売買高が、コールのネット新規売買高よりも、大きければ、このレシオは高くなる。
・オプションの買い手が、新規に買いポジションを建て、同時に売り手が、新規に売りポジションを建てると、オープンインタレストは増加する。
・オプションの買い手が、新規に買いポジションを建て、一方で、売り手が売りポジションを手仕舞うと、オープンインタレストは変化しない。
・オプションの売り手が、新規に売りポジションを建て、一方で、買い手が買いポジションを手仕舞うと、オープンインタレストは変化しない。
・オプションの買いが、買いポジションを手仕舞い、同時に、売り手も売りポジションを手仕舞うと、オープンインタレストは減少する。
この数字によって、コールの勢力とプットの勢力は、どちらが強いかを判断し、それによって、将来の相場変動を占う。
プット/コール・レシオ、プット/コール・オープンインタレスト・レシオ共に、自分の売買する市場の特性をつかんでおかないと、将来の相場変動を予想するのは難しい。
○オプションは確率のゲームか
そもそも、オプション自体が、確率・統計学を駆使して作られた金融商品
統計的変動率を求めることで、今後の一定期間内に、原資産市場の変動の上限・下限、その範囲内にとどまる確率、範囲外に変動する確率などを求めることができる。
それによって、売買しているオプションが、期日に利益になる確率を求めることができる
が、前提が、オプションが利益になる確率は、あくまで、オプションの期日においてであって、期日に至るまでの相場変動過程については考えられていない。
------------
あ~読みなおしもせず、UPしてきているのだけれど。
さすがに、疲れてきた(笑)
でも、あとちょっとなんだなぁ~・・・
一押しがんばろっと。
---------
引き続き、本から (; ̄ー ̄川 アセアセ
なのですが、普通のFXでも大事そうなこともあったのですが。
個別には、まとめれない^^;;
--------
○分析とは
仕掛け・手仕舞いを執行する為に、投資家個人の考えや判断を持って、市場の動向・ボラの変動・市場心理・リスク要因・などを、分離して、事前に調べる。
相場の将来の変動を予測するために行うのではなく、実際に売買や、すでに建てたポジションの手ジまいや、ポジションを変更するための、判断材料を見つけるためのもの。
○分析対象
1.原資産市場の動向
2.ボラの水準および推移
3.リスク要因・リスクと報酬の関係
4.市場心理
(オープンインタレスト、プット/コールレシオ)
①原資産市場の動向
1.トレンド(市場変動の長期的動向・傾向)
2.レンジ
3.行き過ぎ(買われ過ぎ・売られ過ぎ)
4.アノマリー(市場が一定の周期や季節ごとに上げ下げを繰り返す相場変動の性向)
1.トレンド
トレンドには、短期・中期・長期があるが、本のお勧めの売買戦略は、短期が基本だから、中・長期トレンドは、あまり役に立たない。
また、短期トレンドは、より認識しにくいし、仮にとらえられても、オプションにおいては、十分な利益を出すのは困難。
トレンドフォローで、トレンドに追従するトレードを、オプションでしようと思うと、相場が一定方向へ十分な時間継続した後、トレンドを確認して、ポジションを仕掛けることになるので、オプション売買では、利益を出す前に、トレンドが消失するか、トレンドが転換してしまうことが多いため。
なので、積極的にトレンドを追いかけるのではなく、消極的に大きなトレンドに逆らわないというリスク管理のために、トレンドを読む必要はある。
そして、プット売りの戦略なら、利用できる。
2.レンジ
一般的に、各市場は、1年単位で、約3分の2はレンジ相場。
逆張りで、ポジションをとる。
レンジ内で、上昇したら、次、プットの買い か コールの売り
レンジ内で、下降したら、次、コールの買い か プットの売り
ただし、基本的なトレンドは、上昇中なのか、下降中なのかは、要チェック。
ポジションをとる時に、想定していたことが崩れた場合に、措置をとるポイントを、キチンと決めておく。
(FX風なら、リミットとストップを、決めておく感じ)
3.相場の行き過ぎ
これは、基本、普通のFXと同じで、相場は行き過ぎると、元に戻ろうとする力が働くので、その戻すタイミングを狙って、ポジるということ。
本では移動平均線が例にある。
これも、思惑がはずれて、さらに上昇(下降)した時はどうするのか、事前に決めておく。
4・アノマリー
一定の周期での相場の上下
季節や時間(例1~2か月のリズムで上下している。とか)
②ボラの水準と推移
・チェック項目
1.現在のボラ
2.一週間前のボラ
3.一か月前のボラ
4.過去半年のボラの高低
5.過去1年のボラの高低
6.各限月のアット・ザ・マネー、イン・ザ・マネー、アウト・オブ・ザ・マネーのボラ
7.6のコール・プットごとのボラ
・理解しるべきこと
1.現在のボラが過去の水準と比較して高いか低いか
2.ボラのトレンド
3・ボラのレンジ
4.限月間のボラ水準の格差
5.行使価格間のボラ水準の格差
6.コール・プットのボラ水準の格差
③リスク要因・リスクと報酬の関係
・リスク要因
FX市場の変動
ボラの変動
限月間・権利行使価格間のボラの変動
1.コール買いのポジに対して
FX市場の下方変動リスク
ボラの低下リスク
時間価値減少リスク
2.コール売りのポジに対して
FX市場の上方変動リスク
ボラ上昇リスク
3.プット買いのポジに対して
FX市場の上方変動リスク
ボラの低下リスク
時間価値減少リスク
4.プット売りのポジに対して
FX市場の下方変動リスク
ボラ上昇リスク
・リスクと報酬の関係
ここで言う「期待収益」とは、確率・統計学の「期待値」ではなく、個々の投資家が、個人の主観的判断で、リスクとの関係から決める期待収益。
同時に、自分がとることのできるリスクも限定しなければいけない。
理由は、ポジションをとる時の、合理的根拠を「リスクとリターン」の関係に求めるから。
・同じリスクなら、できるだけ多くの収益が期待できるポジションをとる
・同じ期待収益なら、できるだけリスクの小さいポジションをとる
④市場心理
市場心理を利用してポジる場合、市場心理と同じ立場をとるケースと、逆の立場をとるケースがある。
一般投資家の参加者が多い市場なのか、機関投資家の参加者が多い市場なのかによって、変えることが多い。
どうやって知ることができるか
1.プット/コールレシオ(レシオ=指標)
2.プット/コールのオープンインタレスト
1.プット/コール レシオ
プットの売買高のコールの売買高に対する割合を、プット/コールレシオと言う。
市場心理を表す大切な指標とみなされている。
これを基にして売買する場合は、一般的に、市場の見方と反対の立場をとる。
市場参加者が相場の先行きに対して、強気である場合、一般に、コールの売買高の方が多くなるので、プット/コールレシオは、低くなる。
=近い将来反落するという方向に賭ける
反対に、弱気のときは、プットの売買高の方が多くなるから、プット/コールレシオは高くなる。
=近い将来反騰するという方向に賭ける
実際には、このようなレシオは常に変動するので、極端に高いか低いかを見るのがポイント。
でも、あまり役に立たないかも?らしい。
2.プット/コール のオープンインタレスト
現在、建玉している(手仕舞っていない)オプションの枚数のこと。
プット/コールレシオよりも、原資産市場の短期的な変動を予測するには、適しているかもしれない。
コールのネット新規売買高が、プットの新規売買高よりも、大きければ、このレシオは低くなる。
プットのネット新規売買高が、コールのネット新規売買高よりも、大きければ、このレシオは高くなる。
・オプションの買い手が、新規に買いポジションを建て、同時に売り手が、新規に売りポジションを建てると、オープンインタレストは増加する。
・オプションの買い手が、新規に買いポジションを建て、一方で、売り手が売りポジションを手仕舞うと、オープンインタレストは変化しない。
・オプションの売り手が、新規に売りポジションを建て、一方で、買い手が買いポジションを手仕舞うと、オープンインタレストは変化しない。
・オプションの買いが、買いポジションを手仕舞い、同時に、売り手も売りポジションを手仕舞うと、オープンインタレストは減少する。
この数字によって、コールの勢力とプットの勢力は、どちらが強いかを判断し、それによって、将来の相場変動を占う。
プット/コール・レシオ、プット/コール・オープンインタレスト・レシオ共に、自分の売買する市場の特性をつかんでおかないと、将来の相場変動を予想するのは難しい。
○オプションは確率のゲームか
そもそも、オプション自体が、確率・統計学を駆使して作られた金融商品
統計的変動率を求めることで、今後の一定期間内に、原資産市場の変動の上限・下限、その範囲内にとどまる確率、範囲外に変動する確率などを求めることができる。
それによって、売買しているオプションが、期日に利益になる確率を求めることができる
が、前提が、オプションが利益になる確率は、あくまで、オプションの期日においてであって、期日に至るまでの相場変動過程については考えられていない。
------------
あ~読みなおしもせず、UPしてきているのだけれど。
さすがに、疲れてきた(笑)
でも、あとちょっとなんだなぁ~・・・
一押しがんばろっと。
テーマ - 外国為替オプション取引
ジャンル - 株式・投資・マネー
2008/08/31 Sun.
オプション用の戦略
Posted on 04:12:11
いつも、読んでくださって、<(_ _*)> アリガトォ
------
引き続き、本より (*⌒д⌒*)アハ
------
どの戦略も、満期までほっておくわけじゃなく、途中で決済(反対売買と呼ぶのかな?)をすること。
ボラの先行きの読み違い・予想を超える原資産市場の動き・とるべきポジションの間違いなど、ゲームの一部として、受け入れなければり、利益を出すことはできない。
① オプション購入
コールかプットを買う
・低ボラの時に限る
・タイムディケイで、時間消却されてゆくので、要注意。
②カレンダー・スプレッド
同銘柄・異限月間のこと
期近のコール(プット)の売り + 期先のコール(プット)の買い のポジのこと。
タイムディケイで、期近で急激にプレミアムが安くなるのを利用するので、必ず期近のものを買う。
特に、期近のボラが、期先のボラより高い時に、仕掛ける。
・同タイプ(コール同士・プット同士) + 同権利行使価格 + 異なる限月間の売りと買いの組み合わせ
・同タイプ(コール同士・プット同士) + 同限月 + 異なる権利行使価格の売りと買い の組み合わせ
③リバース・カレンダー・スプレッド(2の逆)
同銘柄の 期近のコール(プット)の買い + 期先コール(プット)の売り
同じ権利行使価格で、ファー・アウト・オブ・ザ・マネーを仕掛ける
現時点で、ボラが十分高く、今後ボラの低下が期待できる場合に仕掛ける
ボラが低下するときは、期近より、期先のオプション価格が、より大きく下落するのを利用する。
④ストラングル・スワップ
3のリバース・カレンダー・スプレッドを、コールとプットの両方で、同時に仕掛けること
(ようは、4つポジるってことみたい)
⑤レシオ・スプレッド
同銘柄・同限月のアウト・オブ・ザ・マネーのコール(プット)を買い、さらに、アウトにあるオプションを買い玉の2~3倍の枚数を売るスプレッドのこと
FX市場が、強いトレンドを示しながら、上昇または下落していて、かつ、ボラが高い時に仕掛ける。
急上昇(急落)した相場では、アウト・オブ・ザ・マネーのオプションに買いが集中しやすく、アウトは割高になりやすい。
相場の動きに伴い、ボラも急上昇するので、そのトレンドについていくと、ボラの罠にはまりやすいので、そうゆう場合には、この戦略が有効。
⑥イン・アウト・スプレッド
同銘柄・同弦月の、イン・ザ・マネーのコール(プット)を買うと同時に、アウト・オブ・ザ・マネーのコール(プット)を売る戦略
相場が上下どちらかの方向にトレンドを形成しているときに、そのトレンドを追うべく仕掛ける。
トレンドを形成して動いている市場では、しばしば、イン・ザ・マネーより、アウト・オブ・ザ・マネーのボラが高いことを利用している。
⑦ニュートラル・ポジション
アウト・オブ・ザ・マネーのコール(プット) あるいは コールとプットの両方を売る戦略。
基本的には、ボラが高い時に仕掛ける。
相場が、今後も一定のレンジ内で推移することが想定されるなら、ニュートラル・ポジション(=コールとプットの両方を売る戦略)を仕掛けるのも良い。
市場の方向性をとるのではなく、アウト・オブ・ザ・マネーのオプションを売ることによって、時間価値をとうろうとする戦略。
なので、基本的に、コールを選ぶかプットを選ぶのかは問題ではない。
もし、レンジ相場と想定して、この戦略を仕掛けるなら、FX市場の価格の、上限とその近辺でコールを売り、下限とその近辺でプットを売るのがセオリー。
タイムディケイがあるので、期近を売るのが基本。
--------
ほぼ、丸映しのような気もしなくはありませんが^^;;
完全には理解しきったほどにはないけれど、少しイメージわかってきた気がする。
オプションは相場の上下を当てるわけじゃないとはいえ、やっぱり、ある程度、トレンドとか保ち合い(レンジ)とかの、値動きを想定したり(少なくても読みとって)、動き始める(止まる)頃合いとか、期間とかを、想像できなくちゃいけないぽい気もする。
ってか。なんとなく、オセロみたい(笑)
挟みうち~みたいな感じが(笑)
内(正面)からも攻めつつ、外堀埋めて、外からも攻めてぇ、みたいな感じというか(笑)
表現できないし、ぜんぜん違うかもしれないけれど
(⌒▽⌒)アハハ!
でも、三国志(読んだことないけど^^;)私のイメージで、三国志とかは、戦略を読みとるのが楽しそうで、男子は好きだそうだし、男の人にはオプションは良いかもしれない^^
そうゆう意味では、一般的に、女性は、追従型の人(というか、上手な人)が多いし、そう思えば、だからFXだと、俗に言う、東京の主婦が、よく勝てるのかも?とか、勝手に解釈してみたりした(笑)
FX始め、投資系&経営系のサイトとかでも、孫氏の格言みたいなのを、とっても注目するようだし、私も一回買って読んでみようかな^^
ただ、むかぁしに、三国志は、登場人物の多さで、混乱して、挫折したのよね^^;
孫氏の格言限定の本にしようかな・・・
そんなのあるのかな? (-ω-;)ウーン
------
引き続き、本より (*⌒д⌒*)アハ
------
どの戦略も、満期までほっておくわけじゃなく、途中で決済(反対売買と呼ぶのかな?)をすること。
ボラの先行きの読み違い・予想を超える原資産市場の動き・とるべきポジションの間違いなど、ゲームの一部として、受け入れなければり、利益を出すことはできない。
① オプション購入
コールかプットを買う
・低ボラの時に限る
・タイムディケイで、時間消却されてゆくので、要注意。
②カレンダー・スプレッド
同銘柄・異限月間のこと
期近のコール(プット)の売り + 期先のコール(プット)の買い のポジのこと。
タイムディケイで、期近で急激にプレミアムが安くなるのを利用するので、必ず期近のものを買う。
特に、期近のボラが、期先のボラより高い時に、仕掛ける。
・同タイプ(コール同士・プット同士) + 同権利行使価格 + 異なる限月間の売りと買いの組み合わせ
・同タイプ(コール同士・プット同士) + 同限月 + 異なる権利行使価格の売りと買い の組み合わせ
③リバース・カレンダー・スプレッド(2の逆)
同銘柄の 期近のコール(プット)の買い + 期先コール(プット)の売り
同じ権利行使価格で、ファー・アウト・オブ・ザ・マネーを仕掛ける
現時点で、ボラが十分高く、今後ボラの低下が期待できる場合に仕掛ける
ボラが低下するときは、期近より、期先のオプション価格が、より大きく下落するのを利用する。
④ストラングル・スワップ
3のリバース・カレンダー・スプレッドを、コールとプットの両方で、同時に仕掛けること
(ようは、4つポジるってことみたい)
⑤レシオ・スプレッド
同銘柄・同限月のアウト・オブ・ザ・マネーのコール(プット)を買い、さらに、アウトにあるオプションを買い玉の2~3倍の枚数を売るスプレッドのこと
FX市場が、強いトレンドを示しながら、上昇または下落していて、かつ、ボラが高い時に仕掛ける。
急上昇(急落)した相場では、アウト・オブ・ザ・マネーのオプションに買いが集中しやすく、アウトは割高になりやすい。
相場の動きに伴い、ボラも急上昇するので、そのトレンドについていくと、ボラの罠にはまりやすいので、そうゆう場合には、この戦略が有効。
⑥イン・アウト・スプレッド
同銘柄・同弦月の、イン・ザ・マネーのコール(プット)を買うと同時に、アウト・オブ・ザ・マネーのコール(プット)を売る戦略
相場が上下どちらかの方向にトレンドを形成しているときに、そのトレンドを追うべく仕掛ける。
トレンドを形成して動いている市場では、しばしば、イン・ザ・マネーより、アウト・オブ・ザ・マネーのボラが高いことを利用している。
⑦ニュートラル・ポジション
アウト・オブ・ザ・マネーのコール(プット) あるいは コールとプットの両方を売る戦略。
基本的には、ボラが高い時に仕掛ける。
相場が、今後も一定のレンジ内で推移することが想定されるなら、ニュートラル・ポジション(=コールとプットの両方を売る戦略)を仕掛けるのも良い。
市場の方向性をとるのではなく、アウト・オブ・ザ・マネーのオプションを売ることによって、時間価値をとうろうとする戦略。
なので、基本的に、コールを選ぶかプットを選ぶのかは問題ではない。
もし、レンジ相場と想定して、この戦略を仕掛けるなら、FX市場の価格の、上限とその近辺でコールを売り、下限とその近辺でプットを売るのがセオリー。
タイムディケイがあるので、期近を売るのが基本。
--------
ほぼ、丸映しのような気もしなくはありませんが^^;;
完全には理解しきったほどにはないけれど、少しイメージわかってきた気がする。
オプションは相場の上下を当てるわけじゃないとはいえ、やっぱり、ある程度、トレンドとか保ち合い(レンジ)とかの、値動きを想定したり(少なくても読みとって)、動き始める(止まる)頃合いとか、期間とかを、想像できなくちゃいけないぽい気もする。
ってか。なんとなく、オセロみたい(笑)
挟みうち~みたいな感じが(笑)
内(正面)からも攻めつつ、外堀埋めて、外からも攻めてぇ、みたいな感じというか(笑)
表現できないし、ぜんぜん違うかもしれないけれど
(⌒▽⌒)アハハ!
でも、三国志(読んだことないけど^^;)私のイメージで、三国志とかは、戦略を読みとるのが楽しそうで、男子は好きだそうだし、男の人にはオプションは良いかもしれない^^
そうゆう意味では、一般的に、女性は、追従型の人(というか、上手な人)が多いし、そう思えば、だからFXだと、俗に言う、東京の主婦が、よく勝てるのかも?とか、勝手に解釈してみたりした(笑)
FX始め、投資系&経営系のサイトとかでも、孫氏の格言みたいなのを、とっても注目するようだし、私も一回買って読んでみようかな^^
ただ、むかぁしに、三国志は、登場人物の多さで、混乱して、挫折したのよね^^;
孫氏の格言限定の本にしようかな・・・
そんなのあるのかな? (-ω-;)ウーン
テーマ - 外国為替オプション取引
ジャンル - 株式・投資・マネー